「10年前のエアコンは買取できません」
エアコンの買取を調べていると、こんな説明にぶつかることがあります。
たしかに、10年、15年と経ったエアコンは中古品としての人気が落ち、高値は期待できません。でも、「だから売れない」と決めつけるのは早いのです。
当店では、15年前のエアコンでも買い取れることがあります。
オンラインで参考査定。訪問時の費用は条件により異なります。
古いエアコン、実際いくらになる?
2026年の今、10年前は2016年製、15年前は2011年製です。
たとえばパナソニック・三菱電機・ダイキンなどの6畳用。製造から10年たっていても、正常に動いて、取り外しや搬出がしやすい標準設置なら、1台1,000円程度で買い取れることがあります。14畳用や16畳用の大型機なら、10〜15年前のものでも1,000〜2,000円ほど。条件しだいでは、20年前のエアコンに値段が付くこともあります。
ただし、これはあくまで当店の査定例です。保証する金額ではなく、実際の査定額は機種や状態、設置条件によって変わります。

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「たったそれだけ?」には理由があります
10〜15年たったエアコンは、中古品としての需要が下がります。動くものでも、再販できるかどうかの見極めは、古いほど難しくなります。
「じゃあ、部品やスクラップにすれば価値があるのでは?」と思うかもしれません。ところが、分解して部品を取り出すには手間も時間もかかりますし、取り出した部品がすべて売れるわけでもありません。当店では、取り外しや運搬にかかる費用も含めて買取価格を決めています。
そのため、製造から15年、20年のエアコンは、本体の査定額が500円程度、場合によっては0円になることもあります。それでも買い取れるケースがあるのは、次の2つが味方してくれるときです。
味方その1:台数
こんなご家庭を想像してみてください。
- 寝室に6畳用
- 子ども部屋に8畳用
- リビングに14〜16畳用
すべて製造から10〜15年たっていても、条件が良ければ、3台まとめて5,000〜10,000円程度で買い取れることがあります。もちろん、こちらも保証ではなく目安です。
種明かしは、出張費です。お客様のお宅へ向かう車両費、移動時間、スタッフの人件費。古いエアコン1台のためだけに出張すると、買取額より経費のほうが大きくなることもあります。一方、同じ場所で3台、4台、5台とまとめて引き取れるなら、移動の負担は抑えられます。
だから古いエアコンは、1台だけで頼むより、まとめて相談したほうが買取できる可能性が広がるのです。

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味方その2:設置環境
いちばんお伝えしたいのは、ここです。古いエアコンを見るとき、当店は年式以上に設置環境と台数を重視しています。
製造から15年たっていても、室内機と室外機が同じ階にあって、取り外しや搬出がしやすい標準設置なら、買取できる可能性があります。逆に、6台まとめて依頼いただいても、すべて特殊な設置だと、取り外しの負担が大きくなってしまいます。
特に、高所作業が必要な壁面設置、隠蔽配管、サービスバルコニーなどは、通常より専門的な作業が必要になることがあります。一般的な買取業者では対応できないことも。新しいエアコンでも古いエアコンでも、設置環境しだいで買取や回収が難しくなるのです。
だからご相談のときは、年式だけでなく、「何台あるか」「どんな場所についているか」も伝えてください。

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古いエアコンこそ、まず相談を
「10年前だから売れない」と、最初から諦めなくて大丈夫です。メーカー・年式・台数・設置状況をメモして、買取業者に聞いてみましょう。
まだ設置されているなら、先に取り外さず、そのままの状態で。理由は、こちらの記事で詳しく書いています。
エアコンを売る前に取り外すのは待って!買取業者に先に相談すべき理由
当店では、設置環境や台数を確認したうえで、買取できるかどうかをご案内しています。「エアコン買取価格シミュレーター」に、メーカー・年式・冷房能力・設置状況・台数を入れれば、参考査定額もすぐ分かります。出張買取の対応エリア内なら、そのまま実際の買取もご相談ください。
処分してしまう前に、まずは参考買取価格をのぞいてみてください。

